鹿児島帰郷~その5
その4の続きかな。
朝起きてばあちゃん家の前を見ると綺麗な花たち
が咲いておるのじゃ。
これはオクラの花
あとの花は知らん(笑)
シオカラトンボもやってきた
隣町の加世田に買物に行こうと車を走らせると、
500m位の区間だけ雨が降ってました
アスファルトが暑いので降った雨がすぐに蒸発して霧のようになってるところです。
この辺りは名産「川辺茶」の産地。 なのでどこを見ても茶畑
甥と一緒にいろんな生き物を探してみました
こいつはハラビロカマキリといって草むらでなく木によくいます
加世田に向かう途中にある塘之池公園に寄ってみました
誰一人いません(笑) わかるような気がする。
だってド田舎に公園造ってもなぁ~。
でも眺めは良いし独占できていいかも
奥のほうは工事中で何かを造ろうとしてるみたい
一応簡単な遊具はあるので遊ぶことは遊べます
甥とシーソーやってます
ウチのおかんは孫を抱いてブランコ。 幸せそうやわ
さて移動しま~す。
次は吹上浜海浜公園です
この吹上浜海浜公園にはいろいろな施設があり、
酷暑に勝てるなら1日いても飽きません。
ここはプールじゃないけど、こうやって水浴びしてる子がいます
大型遊具、ローラースケート場、サッカー場、サイクリング、レジャープール(夏季のみ)、
オートキャンプ場、アスレチック、バンガロー、砂丘などがあります。
でも今回はあまりにも暑くてブラっと散歩しただけで退散。
加世田市街地に戻り「ふく福」さんでお昼ごはん
このカレーうどん美味しい・・・。
田舎の定食屋って思って期待してなかったけど美味しい
ちゃんとダシ効いてて全部飲み干したわ
さて鹿児島にはA-Zと並んでもう1つ大きなスーパーセンターがあります。
それが「ニシムタ」
いろんなものがありすぎてオモシロい しかも安い
入口の園芸コーナーにこんなものが
最初は何かわからんかったけど、覗いてみてわかった。 メダカや
こんな販売形態は初めて見たわ。 好きなメダカを自分で選べるやって~
自分ですくってレジに持っていくらしい。
それにしてもスーパーセンターは楽しいわぁ。
さて、ばあちゃん家に戻ろうっと
この日はばあちゃんの米寿のお祝い。
仕出し料理を頼んでお祝いで~す
嬉しさのあまり泣いてしまいました
もちろん鳥刺しもあります
これからも元気でいて欲しいなぁ~
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ゴールデンウィークぶらり旅~その12
その11の続きで~す。
国道10号線を走り姶良市に入った辺りで
娘が「スーパーに寄って~。イカ下足が食べたいから」って言い出したので
何を急に言い出すねんっと思ってたけど、
パパもトイレに行きたくなってきたので近くにあった
スーパーセンター「ニシムタ」姶良店に行きました。
何か知らんけど娘がパパの一眼
を貸してって言うから
貸したらスーパーの中を撮り始めました。
カツオ撮ってる
寿司のバイキングも…。
これも娘が撮ったんやけど… こんなん撮ってどないすんねん(笑)
主婦か
パパはこんなん見つけたわ
クレパスのようでクレパスでない
6色ラムネなのだぁ~
で、味はというと、バナナ、イチゴ、メロン、ピーチ、マンゴー、パインの6つ。
どれがどの味か分からないようになってて、飲んでから味を当てるって楽しみがあります。
緑色がメロン味とか思うでしょ 違うんだなぁ~コレが
色に惑わされてはいけないのだ
このクレパスラムネやけど、鹿児島でしか見た事なかったので
鹿児島にしか売ってないと思って、家に帰って
製造業者の住所を見てたら…。 大阪市都島区…。
パパが住んでる近くやんけ~
わざわざ鹿児島で買わんでもよかったやんかぁ~
大阪でも売ってるって事やん。
その場で見たらよかったわ(笑)
家に帰って全部飲みきりましたがどれも美味しかったです
まあスーパーで見つけたら買ってみて
出口付近にたこやき屋がありました
このお店、本場大阪のたこやき「大蛸」っていうお店。
本場大阪って書いてるけど大抵は書いてるだけで
本場の味ではない所が多いから最初からパパは疑ってかかってて、
実際に食べて検証してみることにしました。
ナチュラルチーズが美味しそうだったのでコレに決まり
包装紙に書いてる大阪弁が古い
こんな大阪弁使ってる人見た事ないし(笑)
「いっぺん食べてみとくなはれ」って…。 今どき言わん言わん
こんな喋り方するの明石家さんまぐらいやで。
さんまさんは奈良出身やけど。
で、お味の方は…
このお店には申し訳ないけど、
粉っぽい…。 粉にあまり味がなくて、小麦粉の味しかせえへん
予想通りやん 大阪の美味しいたこやきの味ではないです
でもまずくはないよ
ただ、大阪を語ってるわりには全然やなって事です。
あえて言うならもうちょっと中はトロっとして、
ソースが無くても食べれるくらいしっかり粉に味をつけなダメです。
食に関してはうるさいオッサンですねん。
お金出して食べるんやからネ
大阪って付ければ客が来ると思ってるところが少なからずあると思う。
東京にも本場大阪のお好み焼きって書いてる店が多いけど、
ウソばっかしやもん。 超まずいで
しかも本場って書いてる割にオーナーの出身地が東京やったりするねん(笑)
ちゃんと修行しろよ 大阪の味はこんなもんかって思われるやん。
いい迷惑やわ。
少し物足りなさを感じながら再び走り出すと
こんな店があった。
鹿児島ラーメン「笑」
そんなにおもろいんか(笑) 気になるわ~。 まあたぶん普通やと思うけど…。
そして次に向かったのは霧島市にある、JR肥薩線の大隅横川駅
何とこの駅、100年以上前に建てられ、今もそのままの状態で使われてる、
国の登録有形文化財にも指定されてる駅なのだ
で、この大隅横川駅は戦時中に米軍戦闘機により機銃掃射があり、
今も柱にその弾丸跡が残ってます。
※機銃掃射とは、戦闘機から発射される機関銃の様なもの。
戦争末期、米軍は動くものはすべて撃ち殺せと言っていたそうです。
これが柱に残ってる機銃掃射跡
書いてある通り、屋根付近にも貫通跡がありました。
逃げても逃げても撃ちながら襲ってくる事を考えたらめっちゃ怖いな…。
ホームから見た駅舎
駅舎の中は木の香りがたまらん
有形文化財に指定された説明が書いてありました
ローカル線の電車がやってきました
よく考えたら電車じゃないわ。 電気じゃなくてディーゼルで動いてるから、
列車って言った方がいいな
最近ローカル線の旅が流行ってるん知ってる
男の人ならわかるかど、女の人の間で流行ってるんだってョ
しかもやで、若い子らしい。
何かだんだん男女が逆転してるよなぁ~。
頼りない男が増えたからやろうな。
大隅横川駅は観光スポットなので広い駐車場が完備されてます
横浜ナンバーと神戸ナンバーの観光客が来てました。
横浜と神戸…どっちも港町や そんな事に気づくのはパパだけか
駅前はこんな感じで小さい商店がある田舎の風景
逆に駅舎が古いのに駅前がめっちゃ栄えてたら嫌やわ(笑)
ねじれたポールがあったのでこんな風に撮ってみました
すごいパワーやろ 手で簡単にひねったで
娘とこんなことして遊んでました
列車が行ってしまいました
ちなみに降りてきた客は2人、乗った客は0人でした。
この少なさがイイ
わんさか客が降りてきたらローカル線の雰囲気が丸つぶれやからなぁ(笑)
のんびりしてて癒されるローカル線でした。
列車も古いでしょ
大隅横川駅を後にして、再び熊本に向けて出発。
そしたらこんな古いイイ感じの温泉旅館がありました
すごいやろ 歴史を感じるネ
そして夜がふけて、熊本県に入りボーっと国道を走ってると
見逃せないものを発見
通り過ぎたけどUターンして戻ってきました。
あったのはコレ たまご販売機~
那須ファームさん
見逃すワケにはいかないぜ
入ってみまする。
たまごちゃんがいっぱいありますなぁ~
なすさんちのたまご。 フリーサイズ
こっちはこっこちゃん。 小さめサイズだって
こっちは「ごじら」。 写真ではわからんけど3Lサイズ以上でバカデカい
この「ごじら」やけど、正直ここまでデカいたまごは初めて見ました。
ほんまにニワトリのたまごか
って思ったもん。
購入はコノ「ごじら」に決定~
後日談やけど、この「ごじら」たまごは9割が双子でした~
最近は出荷時の検査などで双子は入れないそうなので、
この双子はめっちゃ価値があります。 双子が出来にくいってのもあるみたい。
久しぶりにみたわ~
娘は大喜びやったで
だって、割っても割っても双子やもん
那須ファーム
たまごを買い終え、発車~
熊本県内に入ってから見慣れないおべんとう屋さんが連続で出てきました。
それがおべんとうの「ヒライ」
少し走ったら「ヒライ」また少し走ったら「ヒライ」…。
どんだけ店舗あるねん
他県なら「ほっともっと」とか「オリジン弁当」とか「かまどや」とか、
兵庫県では「たいこ弁当」 (もう倒産したっけ)やけど熊本は「ヒライ」ばっかり
しかもどの店舗もデカいねん。
気になったら行くしかない精神で入ってみました。
お弁当屋さんとコンビニが一緒になった感じで、
横には飲食スペースもあったわ。
弁当の種類も結構あったので何か頼もうと思ったら、
弁当の調理できる時間が過ぎてて、もう作れないとのこと
あと30分早かったら食べれてたのに…。
おべんとうのヒライ
コノ後はいよいよ熊本の阿蘇に向かいます~
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ゴールデンウィークぶらり旅~その10
前記事の砂像フェスティバルに行った後に
A-Zと並ぶ大きなスーパーセンター「ニシムタ」に来ました
ここも何でも揃っていて安いよぉ~
ホント鹿児島は楽しいなぁ~。
ここから少し行った所にある吹上浜海浜公園に行ってみました。
その入口近くに万世特攻平和祈念館があります
知覧にもありましたが、ここ万世も特攻基地があり、
たくさんの方が亡くなりました。
その特攻基地のあった万世飛行場跡に吹上浜海浜公園があります。
ここは海沿いにあり、とても大きな公園です。
この案内板を見た娘はローラースケート場に目をつけました
その前に入口には遊び道具を持ってきてない人のために
ボールやらなんやらの遊び道具が売ってる売店もあるよ
手前は夏になると遊べるジャブジャブ池で奥の遊具のある辺りが児童公園
それより娘が早くローラースケート場に連れて行けとうるさいので
急いでやって来ました。
ローラースケートと言っても置いてあったのは、
時代に合わせたインラインスケートでした
ウチの娘がいつも家の前でやってるやつですわ。
まずは初心者向けの広いコースで滑りました
周りの子供たちはこけてケガしてどんどん帰っていきました。
そんな中、娘は余裕の顔でスイスイと。
なんか初心者コースは物足りないみたいで中・上級コースに移動
アップダウンあり、急カーブありのコースです。
行けるんかいな…
下り坂キツイけど
余裕で行きよった… 何なんこの余裕は
ここで1時間半くらい滑ってたかな
さすがに疲れたって言い出したので終わることにしました。
吹上浜海浜公園
そして海に行きたいと言うので車にの乗って前回も行った大浦に来ました
この海岸でまったりするのが好きなんです
前回パパは調子に乗って昔のように岩場をピョンピョン忍者級の
動きで軽快に走り回ってたんですが、岩場に生えてる藻で
足を滑らせ転落、打撲してしまいました。
アホ丸出しやろ 藻で滑るってコントやん。
だから今回はおとなしく歩く事にしました。
磯遊びが好きな娘はドンドン先に行きます
知らんで~藻で滑っても(笑)
岩場の間には潮だまりがあり、干潮時に取り残された
魚などがいたりします
めっちゃヤドカリとエビと魚がおったわ~
ヤドカリちゃんです
岩場の一番高いとこで記念撮影
本来なら危ないところは行かさないのが親かもしれんけど、
あえてこうゆう所に行かせて自然に慣れさせて、
今後ケガをしないようにするのがパパ流なのだ。
最近の子は自然に慣れてないからすぐケガするやろ
親が危ないからって過剰になりすぎて経験させないからやん。
だからよく高校生同士で海や川に行って自然の脅威を知らずに
溺れたりケガしたりするねん。
パパの子供の時代はそんな子おらんかったけどなぁ~。
10メートルもある急な堤防を猿みたいに降りて
川で遊んだりしてたからな~。
もちろん足を滑らせたら大ケガか最悪、死んでしまうような場所やで(笑)
それと今の子は潮の満ち干きを知らんらしいで…。
河口で遊んでて潮が満ちてきて溺れた事故あったわ。
もうビックリっすわ
パパらは潮が満ちてきたらそろそろ出ようか~ってよく言ってたもん。
常識やったけどな…。
困ったもんやで。
まあ説教はそれくらにして。
大浦の海岸は綺麗
砂浜に水が流れた跡。 アートやね~
貝殻拾おうとしてるけど…おいおい 波が~
じゅうぶん遊んだので帰ることにしました。
来る時に気になってた大浦特産品直売所「ふるさと館」に寄ってみました
入口に甘そうなみかんが売ってたので買いました
こんなに入って300円
ポンカンソースってのが売ってた。 サラダにかけるんかな
やたらとさつまあげ見てる
とりあえずさっきのみかんとアイスを買って外へ。
こうゆうの懐かしくない
割り箸の昔ながらのアイスキャンデー
パパが子供の時にはすでに絶滅しかけてたアイスやわ
「ふるさと館」の横は広い公園風になってて、
テーブルとイスがあり、ここで今買ったばっかりの
アイスとみかんを食べました
空気がいい所で食べる懐かしのアイスと、
甘~いみかんは最高
ベンチの前にクジラのオブジェがありました
ホエールウォッチングでも出来るのかと思ってたら違いました。
ちゃんと説明板があってそこには、
2002年に14頭のマッコウクジラがこの大浦町の海岸に集団座礁して
みんなで救出しようと頑張ったが1頭の救出が精一杯で
残りの13頭が息絶えたという出来事。
11日間もみんな救出作業を行ったこの出来事を
忘れないようにと建てられたものだそうです。
何かこのニュース知ってるような気がする…。
そんな感動に浸ってたら「ふるさと館」が閉店時間になりました。
なので自分たちもばあちゃん所に帰ることにしました。
途中には九州ではよく見かける「every one」ってゆうコンビニを発見
関西にはないから何か興味あるわ~。
帰る途中にまた昨日行ったミートショップ「かきうち」さんへ。
また大量に鶏刺しを買ったョ
毎日でも飽きんわ 鹿児島に住もうかな
娘も大好きなのだ
さて、翌朝はいよいよ鹿児島(ばあちゃん家)を出ます。
…つづく ポチっと押してくだされ
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