紀伊半島縦断半周の旅~その1
だいぶ更新が遅れてます。 7月8日に行った分です。
まず、タイトルの意味がよくわからんかもしれないので説明します。
紀伊半島を縦に北から南に向けて縦断して、
そこから反時計回りに紀伊半島の東半分を周ったってゆう事やねんけど、
言ってる意味わかる
まあ読んでくれたらどこを周ったかわかると思います。
まずは早朝、十津川方面に向かいます
去年の災害覚えてます 台風、豪雨
で民家が流されたり、
ガケ崩れが起きたり、せき止湖が出来たりして大変でしたよね。
災害が起きる前に何度かこの辺りに来て遊んでたので
ずっと気になってました。
十津川に向かう途中に「行者湧水」ってあったので
覗いてみましたが水が出てなかった(笑)
橋の欄干にデカいカタツムリいました。 最近都会では見ることがなくなったなぁ
水きれいやわぁ~
山を越える時に見えた風景。 街に雲
がかかって雲海になってる
紀ノ川の上流の吉野川に霧がかかってる
大気と水温の差で発生してるので川の部分だけ霧がかかってます。
前日までの大雨で増水してます
道の駅「吉野路大塔」でトイレ休憩
十津川名物の吊り橋~。ここは阪本橋。3人以上で渡ると危険だぜぇ
十津川周辺にはメジャーなもの、マイナーなものを含めて数十の
吊り橋があるので吊り橋巡りをするのも面白いかも(実際にやってる人が大勢いる)。
阪本橋を横から見てみる。 ワイヤーが切れそうで怖い
猿谷ダムでちょっと休憩
遊具などがあって遊べるらしい
この辺りは渓谷沿いに道路が走ってるので、
結構怖いねん。 それにしても水が汚いなぁ・・・
例の災害で崩れた道路。
アップして見てみる。 白く細長いのが垂れてるでしょ これガードレールやで
道路も樹木も全部崩れてしまってます。
名所「谷瀬の吊り橋」付近からの眺め
「谷瀬の吊り橋」に到着 やっぱり怖くて渡れんわ
早朝にもかかわらず、20代くらいの男女グループがキャーキャー言いながら
騒いでました。 下にはキャンプ場があってめっちゃ広くて過ごしやすい
キャンプ場です。
「三里山の水」。飲んでいいのか
豪快なダムの放水
豪雨と工事の影響で水が茶色
普段は透き通るようなエメラルドグリーンやで
普通に道路沿いにある滝。 箕面の滝より見ごたえがあるし(笑)
濁流で濁ってた川も下流に来るといくつもの川が合流して綺麗になってきた
この後は熊野本宮大社へ
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「うちのムック」と十津川へ~その2
その1の続きです~
「つり橋の里キャンプ場」を後にして、
最初に行った谷瀬の吊り橋にもう1度行きました。
と、その前にコレなんの実
サクランボより小さいねん
ま、ええか~。
はい、やってきました恐怖の吊り橋に
ママと娘は4分の1くらいのところまで行ってました。
ちょっと顔引きつってるけど…
日中は橋のところに警備員がいて、安全に渡れるように
監視してるんですが、この警備員にパパが
「高所恐怖症やから渡られへんねん」って言ったら
その警備員は「僕もムリなんです~」やって…。
何かあったら助けられへんやん(笑)
さっきいた「つり橋の里キャンプ場」付近を上から
こっちは最初に行った「谷瀬つり橋オートキャンプ場」付近
谷瀬の吊り橋を後にして渓谷沿いの国道168号線を南下。
そしたら見逃しそうなくらい目立たない所に吊り橋を見つけました
ガードレールの下から延びてるんやけど、どうやって降りるん
ガードレールをまたぐの
国道沿いに「三里山の水」って書いてる所を発見
飲めるみたいです。
十津川は途中で風屋貯水池っていうダムになってて、台風の影響で汚い土砂が流れて
水は茶色になってました
清流はココまでか…
そのダムからの、ものすごい勢いの放水がコレ
うわ、汚ったねぇ~ 清流はどこいったんや…
国道を走ってると今度はデカい十二滝という滝が見えてきます
本当に国道の真横なのでよそ見して危ないです。
車を停めて写真
を撮る人が多かったです。
この滝を過ぎてしばらく行くと、
道の駅「奥熊野古道ほんぐう」があります
ちょっとトイレ休憩
ツバメの巣がいっぱいあったわ。
ヒナが大きな口を開けて親からのエサを受け取ってました
カワイイなぁ
道の駅「熊野古道ほんぐう」
道の駅からしばらく走ると、
毎年、すごい人で賑わう熊野本宮大社があります
こんな山奥のしかも遠い所に毎年、大勢の人が来てるって不思議やわ~。
周りには少しお店があるだけなんです…。
街の雰囲気に合わせたお店がイイ
何かすごく落ち着いた雰囲気の街でしたよ~
ゆっくりしたかったけど、娘が行きたいところがあるって言うんで今回はパス。
この熊野本宮大社を過ぎると、
国道168号線から白浜方面に向かう国道311号線に乗ります。
そしたら、渡瀬温泉がありその近くに温泉スタンドがありました
国道311号線に入ると、四村川という清流に沿って走ります
清流復活
何なんコノ透明度は
アユ釣りしてる人がたくさんいました。
清流は癒されるわ~
ここから一気に海岸方面へ
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「うちのムック」と十津川へ~その1
「うちのムック」と一緒に十津川に行ってきました。
十津川は谷瀬の吊り橋で有名な渓谷です。
場所はどちらかというと和歌山に近い奈良です。
大阪を早朝に出て十津川に向かう途中の奈良県五條市で
棚田が綺麗だったので撮ってみました
道の駅「吉野路大塔」に寄ったけど早朝なのでお店は開いてません
トイレ休憩して再び出発。
「谷瀬の吊り橋」に行く前に途中でこんな吊り橋がありました。 阪本橋です
注意書きには3人以上で渡る事と、ゆする事を禁止してます。
吊り橋とはこんなものです(笑)
吊ってあるのでワイヤーが切れたら…
十津川の渓谷です。 もう絶景や
渓谷沿いに国道168号線が走ってて、この絶景を眺めながらドライブが楽しめます
川の色がエメラルドグリーンです。
走りながら絶景見て事故るなよん
結構な距離を走ってようやく超有名な日本一の吊橋「谷瀬の吊り橋」に到着
こんなに有名やのにまだ来た事がなかってん…
高さ、長さが日本一なので圧巻です。 高すぎる…
20人以上渡ると負荷がかかって…
10メートルぐらい行ってみたが、足がガクガクしてこれ以上はムリっ
この吊り橋の歩く板の部分が頼りないくらい薄い
しかもミシミシと音がするし
この谷瀬の吊り橋付近には2つのキャンプ場があり、
今回はどちらかのキャンプ場で川遊び&お弁当
を楽しもうかと思って来ました。
まずは「谷瀬つり橋オートキャンプ場」から
行った時には朝早すぎて受付の人がいなくて、
係員がいない場合は先に入って楽しんでてくださいって書いてたので、
遠慮なく入ってキャンプ場内を散策しました。
水が綺麗~
この色見て 綺麗な証拠や
ウチの近所のドブ川は茶色やのに…
しばらく散策してもう1つのキャンプ場「つり橋の里キャンプ場」へ
こちらも朝早かったので受付に人がいなくて、
中に入っててくださいと書いてあったので遠慮なく入りました。
河原にも車で行けるし、松林にも乗り付けられます。
つり橋の近くでキャンプをしたいならコノ「つり橋の里キャンプ場」がオススメ
河原の花とつり橋
パパが特にここに来たかった理由があります。
それは…ペットと一緒に川遊びができるから
最初の「谷瀬つり橋オートキャンプ場」も、
コノ「つり橋の里キャンプ場」もペットOKなのだぁ~
とりあえず、もう移動するのが面倒なので、
今回は「つり橋の里キャンプ場」に決定
さ~てさて、河原に降り立った「うちのムック」ことチョコ&クッキー
実は水が怖いのだ
チョコちゃん、恐る恐る入水
河原から谷瀬の吊り橋を見るといかに高いかがわかる
娘は何してるんやろうか…
クッキーは最初ビビってたけど、しばらくすると慣れてきたみたい
河原に停めた車からレジャーシートを出して、
娘に渡すと、「先に持って行って、敷いとくわぁ~」って
言うので、任せることにしました。
そしたら敷き終ってポツンと1人寂しく座ってた(笑)
背中が泣いてるぜ
ママが早朝から作ってくれたサンドイッチを河原で美味しくいただきました
サンドイッチが食べたそうなチョコちゃん
これは人間のエサなのであげれません
吊り橋には何人かが渡ってました
怖くないのかなぁ~
もちろんパパみたいに途中で断念する人が多いです。
夏のキャンプシーズンになると早朝
から「キャーキャー」言いながら
渡る若い女の子たちが増えてその声でキャンパーたちは目が覚めるそうです(笑)
いい迷惑やな…
暑くなってきたのでパパはサンダルで川に入って、
いろんな生物を探したりしました。
それにしても綺麗やわ~
大阪から高速に乗らずにたった3時間で着く距離やからね~。
今シーズンにもう1回来てみようと思ってます。
夏はほんと人が多くて,すごく混むので今がオススメやで
ただし、来る予定日の3日前までに雨が降ったらヤメておいた方がイイです。
川が増水して水遊びは出来ないので。
しかも水が濁ってしまうから。 気をつけなはれやぁ~(チャンカワイ)
谷瀬の吊り橋と十津川
この後は、もう1度谷瀬の吊り橋に寄って紀伊半島を南下しました。
つり橋の里キャンプ場
その記事はまた次回その2で
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